Macを初めて使う人にとって、初期設定のまま使い続けるのは意外ともったいないです。
画面の見やすさ、キーの反応、Dockの中身など、少し触るだけで毎日の作業がかなり快適になります。
この記事では、特に効果を感じやすい初期設定を9つ紹介します。設定の場所はmacOSのバージョンによって表示名が少し違うことがあるので、迷ったら「システム設定」の検索欄でキーワードを入れてみてください。
1. 画面の表示領域を広げる
MacBookの画面サイズは機種によって違いますが、初期状態では文字が大きめに表示されていることがあります。
「システム設定」の「ディスプレイ」を開き、解像度の項目で「スペースを広げる」を選ぶと、一度に表示できる情報量が増えます。
文字が小さくて見えにくいと感じたら、少しずつ調整してみてください。
2. トラックパッドを自分好みにする
トラックパッドは、タップでクリックできるように設定するのが定番です。
「システム設定」の「トラックパッド」で「タップでクリック」をオンにすると、クリックの手間が減ります。
スクロールの向きも好みが分かれるポイントなので、一度実際に動かして、しっくりくる向きに決めておきましょう。
3. よく使うブラウザを入れておく
Macには標準でSafariが入っていますが、普段からGoogleアカウントやChromeの拡張機能を使っている人は、Google Chromeを入れておくと作業がスムーズです。
複数のブラウザを使い分けると、ログイン状態が混ざらず、仕事用と私用を分けやすくなります。
4. キーの反応速度を調整する
文字を長押ししたときに同じ文字が連続で入る速さは、初期設定のままだと遅く感じることがあります。
「システム設定」の「キーボード」で、キーのリピート速度と「リピート入力認識までの時間」を調整すると、入力のストレスが減ります。
速すぎると誤入力が増えるので、少しずつ試すのがおすすめです。
5. 日本語入力を使いやすくする
Macの標準の日本語入力「ことえり」でも十分ですが、変換の精度を重視するならGoogle日本語入力を入れる方法もあります。
ただし、入力ソースを増やしすぎると「ひらがなのはずが英字になっていた」といったミスが起きやすくなります。
普段使わない入力ソースは削除して、必要なものだけ残しておくと安心です。
6. Dockを整理する
Dockに並んでいるアイコンが多すぎると、目的のアプリを探すのに時間がかかります。
よく使うアプリだけを残し、使わないものは取り除きましょう。
「Dockに表示されるアプリ」からアイコンを削除しても、アプリ自体は消えません。
完全に不要なアプリは、Finderの「アプリケーション」フォルダからゴミ箱に入れてアンインストールしてください。
7. メニューバーをすっきりさせる
画面上部のメニューバーには、バッテリーや時計、Wi-Fiなどのアイコンが並んでいます。
使わない項目は非表示にしたり、「コントロールセンター」でまとめて管理したりすると、見た目が整います。
時計に秒を表示させると、作業の区切りを意識しやすくなるという人もいます。
8. Caps Lockキーの役割を変える
Caps Lockは、誤って押すと英字が大文字になってしまい、地味に困るキーです。「システム設定」の「キーボード」から「修飾キー」を開き、Caps Lockに別の機能を割り当てるか、無効にしてしまうのがおすすめです。誤入力が減り、ストレスも減ります。
9. Finderを見やすく設定する
ファイルを探す機会が多い人は、Finderの表示をカラム表示にすると、フォルダの階層をたどりやすくなります。
また、Finderの設定で拡張子を表示するようにしておくと、ファイルの種類を取り違えるミスを防げます。ファイルを整理する習慣がつくと、仕事のスピードも上がります。
まとめ
初期設定は一度にすべて変える必要はありません。まずは画面の見やすさとキーの反応速度など、今日すぐ効果を感じられるものから試してみてください。少しずつ自分好みに整えていくと、Macが手に馴染んでいくはずです。



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